グリーンヒル歯科医院 ブログ。

・・・・・ 院長のひとりごと ・・・・・
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医学部新設について
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     民主党が検討している医学部新設については全国医学部長病院長会議は反対の意見です。

     私も医学部の新設には反対します。定員増は検討してもいいと思いますが
    医学部の新設はコストもかかるし、作ってしまえば壊すことが難しくなります。
     歯科大を作り過ぎた結果歯科医師過剰の状態が生まれていますが、歯学部の廃止という決断を下した大学はまだありません。
    定員増減なら対応しています。私は歯科大を今の半分くらいにして欲しいと思っています。少しずつ定員は減っていますが、歯学部を無くすという決断は大学当事者としては思い決断のようです。
     
     歯科の教訓から医学部の新設はするべきではないと思います。
    医学部の新設を認め医師が増加する一方で、医療費の増加が抑えられれば必ず医師の質の低下が起きます。
     医師に限らず、職業のqualityは経済による影響を受けます。
    医師の報酬が低くなり収入面で他の職業との優位性がなくなれば社会的地位は落ち、魅力ある職業とは言えなくなるでしょう。赤ひげ先生は尊敬させれているではないかといいう反論もあるでしょうがそれはマザーテレサの世界(献身的、宗教的、人道的)の話になります。
     
     私は歯科医師という職業に誇りを持っていますが、経営的に厳しい環境に追い込まれている現況では、他の人に歯科医師になることを薦める気にはならないというのが正直な気持ちです。
     
     民主党は医師過剰の状態を作り出したいのでしょうか?
     
     政府は歯科の状況を見るかぎり無責任です。(歯科医師過剰の早急な解決をしないという意味)
     以前にも指摘したのですが、医学部や医師会や医師自身の能動的な活動で地域医療や医師不足といわれている状況を改善していかなければ政府による医師過剰の環境が整っていくでしょう。
    | hulaboy | 歯科治療 | 10:16 | comments(0) | - | - | - |









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