グリーンヒル歯科医院 ブログ。

・・・・・ 院長のひとりごと ・・・・・
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チームH2大前研一総括責任者
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    ┏━〜大前研一ニュースの視点〜
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    ┗━┛ 『福島第一原発事故から何を学ぶか〜事故発生の本質的問題とは』
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     福島第1原発事故に関する報告書

     原発の「設計指針」「設計思想」に誤り

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     福島原発事故から見える、原発の「設計指針」「設計思想」の誤り

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     細野豪志原発事故担当相は28日、チームH2(大前研一総括責任者)が

     まとめた東京電力福島第1原子力発電所事故の検証結果や、
     再発防止策に関する報告書を受け取りました。

     報告書では「どんな事が起きても過酷事故は起こさないという設計思想や
     指針がなかった。天災ではなく人災だ」と指摘。
     原発の再稼働に向けた教訓として「いかなる状況でも電源と原子炉の冷却
     源を確保する」ことを求めました。

     マスコミの記事では「人災」という点でまとめられてしまいましたが、
     この記事を読む限りでは私が発表したかった真意は伝わらないのでは
     ないかと懸念してしまいます。

     私は「人災」のみを強調したつもりはなく、むしろそれよりも原発に対する
     「設計指針」「設計思想」そのものに誤りがあったことが重要であり、
     それゆえにこの問題は日本だけでなく、世界中の原子炉に影響を与えると
     考えています。

     今回記者発表をしていて感じたことの1つは、記者の人たちの原発に
     対する知識が少なすぎるということです。だから原発の「設計指針」
     「設計思想」と言われても、ピンと来ていない人がほとんどだったと
     思います。

     日本ほど原発の「設計指針」がおかしなことになっている国が
     どれほどあるかは分かりませんが、少なくとも「設計思想」は
     世界中の原子炉に共通なはずです。

     ですから、私としては今後、「原子炉工学入門」として今回の事故に
     至った理由、そして設計思想そのものに原因があった点は詳しく解説し、
     後学に活かしていくべきだと考えています。

     マスコミで取り上げられる機会の多い「ストレステスト」ではなく、
     設計思想にまでさかのぼって大いに反省するべきです。

     記者の人たちには、原子炉がどのよう考え方に基づいて設計されているのか?
     を理解してもらって、その上で今後の日本の原発のあるべき姿、今回の事故を
     どのように活かすのか?ということなどを記事にしてもらいたいと強く感じます。

     また今回のプロジェクトを担当してみてあらためて感じたのは、
     政府とマスコミは意図的に情報を隠蔽し、「大本営発表」的な情報操作をして
     いたのではないかということです。

     今回のプロジェクトでは政府に許可をもらい事故の際の情報を開示してもらい、
     それを整理し分析した結果を発表しました。

     調べ始めてすぐに色々なことが分かって来ました。
     例えば、政府は2ヶ月経っても認めようとしませんでしたが、
     「311日津波が襲ったすぐ後で、福島第1原発の1号炉がメルトダウンしていた」
     というのはすぐに分かりました。

     政府やマスコミの人たちの中で、どこまでの人が知っていたのかは分かり
     ませんが、一部の人たちが知っていたのは間違いないでしょう。
     今回、私が記者発表させてもらって、この点について述べたのに、
     聞いていた記者の人たちはそれほど驚く様子はありませんでした。

     「以前」から知っていたから今さら聞いて驚くことではないということでしょうか?
     思わずそんな風に勘ぐりたくなります。

     原発事故、放射能の飛散、様々なことについて新聞も知っていたはず
     なのに伝えていないのではないか?戦前、戦中と同じ「大本営発表」体質に
     陥ってしまったのではないか?そういう疑念を強くせざるを得ないと、
     今は感じています。  以上転載

     

    私は2,3年前から大前氏のメルマガを見ています。大前氏の指摘されることには共感を得るものが多いですね。

     今回チームH2の総括責任者になられて原発事故の調査報告をされています。大前氏を抜擢した人事は評価できますね。細野大臣、大前研一総括責任者は正確な情報、分析を公表し、「細野、大前はうそはつかない」というメッセージを世界に発信した意義は大きいと思います
    | hulaboy | - | 09:22 | comments(0) | - | - | - |









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