グリーンヒル歯科医院 ブログ。

・・・・・ 院長のひとりごと ・・・・・
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グリーンヒル歯科の治療の実際
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    治療前治療後
    07.3.3追加(犬歯も治療しました。写真の左側の犬歯はプラスチック冠をかぶせました。右側の歯はプラスチックをつめました。
    07.2.18追加症例
    上の前歯4本をプラスチック冠にしました。当院は前歯の削合の仕上げはマイクロスコープ(顕微鏡)を使用しています。当院の契約技工士の大谷さんは腕がいいので当院がきれいな作業模型を用意すると出来上がりが違いますね。
    この写真の患者さまは20代前半と若い方なので前歯の4本がきれいになって喜んでくれました。今度は犬歯の色が気になるようですのでここもきれいにしようと思っています。歯がきれいになると表情も生き生きしてきますので、歯科医師としてうれしい時です。

    06.12.22のブログ編入(07.2.19)
    12月21日(木)NHK.PM10:00プロフェショナル(再)に脳外科医が紹介されていました。名前は忘れましたが、すごい人でした。

    動脈瘤の脳外科手術は内容にもよりますが、全国統計は死亡率が5%くらいあるそうですが、この57歳の外科医は必ず成功しますから「私に任せてください。」と患者さまにいうとおっしゃっていました。同僚の外科医から必ず成功するとは言わない方がいいんじゃないかとアドバイスされるけど、患者さまが医師を信頼して命を預けてくれるのだから、医師も命がけで手術をして、失敗は許されないのだとおっしゃっていましたが、これは相当のプレッシャーです。実際の成功率が95%とか統計で出ているわけですから、手術中に今までに遭遇していない難症例に当たって運悪く死亡するケースなどありそうですけど、この外科医はそのような言い訳の退路を断って手術に望みます。

    私も自分の歯科の仕事もかくありたいと思いますが、インプラントの手術を例に取りますと、インプラントを植立する部位の骨の条件に左右されますが、成功率はアメリカでも日本でも100%ではないんです。失敗率は骨の条件によって違いますが1%から5%くらいです。条件の悪い手術が多ければ失敗率も高くなります。

    失敗のほとんどはインプラントが骨とうまく結合しない場合です。インプラントを骨が少ない所に埋入して骨増生手術など行っても十分な骨が増生できずにインプラントが骨から取れてしまうこともあります。
    又埋入したインプラントにかみ合わせの力をかけるのが早すぎて失敗することもあります。これはオステルメンターというインプラントと骨の結合力を測定する機器である程度予防できます。

    次の症例は負荷をかける時期が早くて失敗したあとにもう一度インプラントを埋入して無事成功したものです。この失敗した時にはオステルメンターを
    まだ購入していませんでした。この時オステルメンターがあれば、負荷をかけれるのが早いとわかりますのでもう1ヶ月待って又測定すればたぶんいい結果がだせたはずです。
    2度目はそれこそ失敗は許されませんから、一度目の失敗をあらゆる角度から
    分析して手術に望みます。
    一回目のインプラントは直径5mm長さ13mmでしたが2回目は直径6mm
    長さは同じ13mmのもの使用しました。
    3ヶ月待ってオステルメンターで骨との結合度を測定しました。86という十分な検査結果でしたので、上部構造物を作成しました。上部構造作製にあたっては、プラットフォーム スイッチングという方法をとりました。
    結果は一回目の製作物よりいいものができました。
    一回目は上部構造物も出来上がりいざ32NCMの力でアバットメントという金具をセットしようとした時にインプラントが骨から動きはじめたのであります。あまり難しい手術ではなかったのですけど、2ヶ月以内で完成しましたので、負荷をかけるのが早かったのですね。
    専門的なことですが、プラットフォーム スイッチングとは埋入しているインプラントとネジでとめる上部の金具が骨のなかにあるインプラントの直径より小さいサイズのものを使う方法です。この方法をとると骨の吸収を防ぐことができます。上部構造物の装着も楽にできますし、歯肉の形もいいですね。




    この患者さまは2回の手術に耐えてくださいましてさらに3ヶ月も待っていただいたわけですから、前回よりいい治療を提供出来て良かったと思っています。

    06.5.22のブログに楔状欠損追加

    楔状欠損.

    ハブラシが強くあたっているために生じます。
    画像でみるとええーっと思うでしょう。意外に多い症状です。
    硬いハブラシで研磨剤の多い歯磨剤を使ってゴシゴシと横磨きを続けていると、このように磨耗してきます。
    歯磨きの方法を変えないとどんどん削れていきます。
    治療はプラスチックを充填します。

    コンポジットレジン(樹脂)を充填しました。
    一本一本縦にハブラシを使って磨くと磨耗が防げます。奥歯はハブラシを
    縦に使うのは難しいので、小さいタフトブラシが役にたちます。
      
     ここからは5.22のブログです。

    プラスチッククラウンと歯肉の球界が黒く見えます。歯根の色が出ているんです。こういう方は多いです。

     プラスチッククラウン(保険適用)で歯根をカバーしてきれいになりました。



    Periodontal Plastic Surgery(connective tissue graft) 

    手術前:左はしの歯に歯肉移植しました。

    手術後:きれいにカバーできました。
     口蓋の歯肉を丁度よい大きさに切り取り露出した根面に移植します。少しテクニックのいる手術です。この患者様は積極的にかつ協力的に治療にのぞんでくれます。thank you very much!
    手術前手術後
    この方はもうすぐ70歳ですが、手術にとても協力的でした。(犬歯に移植)
    かなり大きな歯肉を移植しましたが、ゲインがもう少し欲しかったです。
    右の写真が移植後ですが、まだ術後3週間ですので,時間の経過とともに歯肉はもっときれいになってきます。有難うございました。

    術後2ヶ月です。自然な感じできれいになってきました。(06.7.21追加)  

    磁石を使った義歯 磁石を利用した義歯は動かないので、痛くなく咬みやすくなります。
    歯根に磁石がくっつく金属を取り付けます。歯根がない場合はインプラントで歯根をつくることもできます。

    インプラントを2本いれて磁石を4個のせる台座を作りました。

    義歯のなかに4個の磁石をくっつけます。インプラント利用のマグネットデンチャーの完成です。装着して2年経過しますが、よく噛めると喜んでいただいています。

    歯科はチーム治療
     歯科の治療の難しさは、歯科医師の力だけでは限界がある事です。
    前回のブログで衛生士の育成の大切さに触れましたので、今回は技工士の
    ことに触れてみます。
     診療室でいくら良い治療をしていくら良い歯の型を取っても技工士の腕が未熟だったら、良い結果は得られません。歯科医師、衛生士、技工士の技術の高さがあって初めていい治療ができます。
     その点、グリーンヒル歯科医院は恵まれています。当院がマイクロスコープを導入し、さらに精度の高い治療に挑戦して行くと、クラウンブリッジ担当の大谷技工士に言ったところ、彼は自分の望む方向だと答えてくれました。
    こういう前向きの言葉には、院長は感動いたします。丁寧に作ってもどうせ料金が同じなら俺はいやだよと言わないところに、大谷技工士のプロ意識とプライドを感じました。オールセラミッククラウンを担当している平野技工士も、いい仕事ができるのは歓迎だと、マイクロスコープの使用を喜んでくれました。
    デンチャー(義歯)部門は三浦技工士にお願いしています。彼は太っ腹のところがあって高額な技工設備を導入して良心的な義歯を提供しています。
    彼らがいなければ、歯科医院は、にっちもさっちもいかないのです。
     彼らは当院と契約している開業技工士ですが、技工の仕事はとにかく拘束時間が長く、一日中働いているといっても過言でないくらいハードであるという点が、私はいつも気がかりです。健康に気をつけて今後も当院の力になって欲しいと願っております。

    大谷氏作製のインプラント内冠とブリッジ
     平野氏のセラミッククラウンは当院のHPのオールセラミッククラウンのページを見て下さい。
    | hulaboy | 歯科治療 | 10:17 | comments(2) | - | - | - |
      フジコには
           こまっちゃうな
                   担当医    Lupin
    | Lupin 契 | 2006/09/22 1:55 PM |

    秋の夜や
         インプラントの輝きて
                     hujiko

    全身麻酔があれば良い。
    | hujiko mine | 2006/09/21 9:28 PM |









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